国分フードクリエイトは、創業300年を超える国分グループの中で首都圏エリアの低温事業を担当している企業です。
毎日の献立に美味しく役立つ「冷凍食品」や「チルド食品」、「生鮮品」を産地や作り手の想いに共感し、食卓を楽しく彩る「食材」としてお届けしたいと考えています。中食・デリカでは、調理に役立つ、ひと手間と工夫を添えたプロ視線のモノづくりで、美味しく健康になれる食生活を支える企業として進化を続けています。

クリエイトは食を通じて新たな「おいしさ」を創造し、「健康」から皆さまの「幸福」を願うブランドです。
「健康」「おいしい」「幸福」をキーワードに独自性のある商品を開発しています。

人生100年時代の今、第一走者として索引できるオリジナル商品を「クリエイト」商品とし、新しい価値の提供で新しい食文化を創造していきます。

冷凍・チルド市場は大きく伸びており、食卓を支える重要なカテゴリーに成長しています。
私たち国分フードクリエイトは、第11次長期経営計画最終年度（2025年）のありたい姿を「コンサルタント卸としてカテゴリーIQを高め、生活者と共にわくわくする『先進』『革新』集団となる」としています。お取引先に寄り添いながら、産地・作り手と生活者の食卓を共感で結び、商品の開発や発掘を通じて、豊かな食の創造を果たしてまいります。

「お客様に満足してもらいたい！」そんな気持ちで営業活動を行っています。
昨今、ネット販売や宅配需要の増加、世代ごとに多様化する嗜好など、消費動向が素早く変化しています。私たちは、お取引先の経営方針に沿った提案に加え、市場データや多様化する消費ニーズを分析し、それを取組会議につなげ、タッグを組みながら課題解決に向け日々活動をしています。取り扱い商材は冷たい物が多いですが、事業部のメンバーは熱い人間ばかり！ベテランから若手まで様々な年代のメンバーが活躍しています。自由闊達な雰囲気で、「こんな提案がしたい！」という若手の思いを尊重し、フォローしてもらえる環境があります。

私たち、デリカ事業部の主な業務は、スーパーマーケットの「惣菜売場」に対して商品の提案と供給、売場に対する提案、最新のトレンド発信です。
生活者の多様化したニーズにあわせて、日々幅広く商品の提案を行っています。お客様に「価値のある商品」と感じてもらえるような商品の提供を目指して、自社キッチンで、お得意先と一緒に1から商品開発することもあります。「惣菜」を通してお客様の食卓を彩り、日々の「買い物」「料理」などの体験に『ワクワク』をお届けすることが、私たちのやりがいであり、目標です。食文化を先取りする、生み出す立場という意識を持ち、常識にとらわれず革新し続ける集団を目指します。

一般的なマーケティングの定義として「セリング（売込む手段）をなくすこと」といわれますが、私たちの仕事は、それに限定されるものではありません。
私たちが目指しているのは「事業に関して、ポテンヒットを防ぐこと」です。ドメイン事業としての卸売分野は言うに及ばず、製造小売を具体化したクリエイト商品の販売促進や、ECでの販売、地域ビシネスの創造と様々な仕事に対し、主体性をもって積極的に関わっていきます。そして会社に貢献するとともに、メンバー自身の成長と能力開発がインキュベート（支援・育成）される組織を目指しています。

「物流を制するものはすべてを制する」といわれるほど、卸売業を営む国分グループにとって「物流」は大切な機能となっています。
商品配送という物理的なデリバリーだけではなく、モノの流れをスムーズにする物流戦略は国分グループの「成長・発展」を考える上で重要です。物流・システム部では、『国分グループ物流標準』をバイブルに、商流の起点である「商流部門」から発せられた情報をもとに、共創圏となるお取引先と関わり、最適物流の実現を目指しながら「物流部門」（拠点効率化を目指した運用・仕組み作り。システムサポートを行う部門）と「物流拠点」を滞りなくつなげていく仕事をしています。

販売業務部の業務内容は大きく分けると2つあります。
倉庫に保管している商品の在庫管理や商品の「発注業務」、お取引先からの注文を受けて出荷対応する「受注業務」に分かれています。365日お客様へ商品を納品できるよう、それぞれのグループで日々業務に取り組んでいます。毎月新しい商品が発売され、季節によって入れ変わる商品、気温に応じて注文の数量が大きく変わる商品など、日々の変化を予測しながら、お得意先へ過不足なく商品が納品できるよう部署全体で業務にあたっています。

国分フードクリエイトでは、従業員の仕事における幸福度向上のために、様々な取り組みを行っています。

2022年4月より、社内のつながりを深めて精神的な悩みを解消し、社内の活性化や社員の満足度向上を図ることと、メンター（サポートする側）とメンティ（サポートされる側）双方のキャリアアップを図ることを目的に導入しました。

教育者・指導者など職場の先輩との年齢差があり、相談することに一定の距離が生じてしまうこと、また他部署の先輩へもコロナ禍で相談できる機会が少ないとの話がありました。その意見を基に同じキャリアの先輩社員との交流の場を設けました。

部門を超えたコミュニケーションや、同世代の仲間意識を醸成する機会が少なくなっています。
「世代別ミーティング」で交流することで、さまざまな価値観を持つ社員の相互理解から、自分らしさや仲間とのつながり、やりがい、楽しさを感じる場を作るべく開催しています。

自分時間を創出し、ワーク・ライフ・バランスがしっかりとれた労働環境を普及するために日々活動しております。

活躍中の若手社員に「国分フードクリエイト」について聞いてみました！
ＫＦＣ（国分フードクリエイト株式会社）のリアルをお届けします！