採用情報
現在募集は行っておりません。
先輩社員の紹介
青果部
ミッション
私のミッションは青果センターの流通量の拡大、最適化を進めることにあります。
2017年に稼働した川崎青果プロセスセンターは青果物の流通加工を担う、国分グループ内でも初の青果流通に特化した汎用センターです。生鮮事業は国分グループ内で正式に発足してから10年程度の比較的若い事業ですが、その中で青果センターという社内インフラが完成したことで、この数年間で青果事業は大きく前に進みました。青果センターの機能を活かし、顧客に望まれる商品の加工、小分けなどに対応することで通過量を増加させ、青果センターの利用価値を高めることが私の取り組むミッションの1つです。
また、国分グループ内では生鮮食品を専門に取り扱う担当者はまだ少ないのが現状です。我々が専門的な知見を身に付け、率先して顧客への販売を担っていく必要があります。青果流通のノウハウを蓄積して全国へ広め、国分グループ全体の生鮮事業を推し進める、このことも我々が取り組む重要なミッションです。
業務内容
私は青果センターから納品を行う顧客に対しての営業を担当しています。新商品のご提案や、仕入先様との調整、出荷予定の管理などが主な業務です。センターでの業務は顧客の要望に合わせて変化していく必要があります。新しい商品や販売方法を求めている顧客と、高い精度と生産性の実現を目指すセンターとの間に立って調整役となり、時には当社側から違った角度のご提案を行うなど、先頭に立って業務を遂行することが営業担当の役割です。青果物の知識に加え、顧客のお考えに寄り添いつつ、センター側との調整を行うなど、色々なスキルやバランス感覚を求められる仕事だと感じています。
顧客の営業に合わせて365日稼働しているセンターですが、同僚と役割を分担をすることで、バランスよく仕事を回しています。
やりがい
消費者の食に対するニーズは年々変化しており、青果においても例外ではありません。新しいことに挑戦する顧客と二人三脚で我々も挑戦し変化していく、その当事者になることにやりがいを感じています。商品や青果物に興味がある方なら共感してくださると思います。また、センター立ち上げ当初から携わる中で、センターも私自身も年々レベルアップしていることを実感しています。
新しく取り組んだことや、その成果をきちんと評価してくれる土壌がありますので、チャレンジする甲斐のある職場だと感じています。
私生活については、休日の取得に理解があり後押ししてくれる職場でもあるため、趣味の登山や旅行を楽しんでいます。今後もライフワークバランスを大切にしつつ、新たな業務に挑戦していきたいと思います。
ミッション
国分グループにおいて推進事業でもある生鮮事業は、非常に高い目標の中で活動しています。私の所属する青果部では、主に国分グループの取引先である組織小売業や地方市場へ青果物の供給を行っています。最終ユーザーである消費者がどのようなものを求めているのか、日々模索しニーズに合った機能や商材を提供するのが私たちのミッションだと思っています。
業務内容
国分グループの取引先である小売業に対して、売れる商材を提案し採用された青果物を安定的に供給することが主な業務です。商材発掘の為、展示会や産地に出向きお客様に合った商材を一から探したり、安定的に商材を供給するために、日々相場が変わる商材の情報収集を行い、供給量の調整を行ったりしています。発掘、提案、受発注、供給まで量販店に商品が届くまでの一連の流れを一人で経験できるも魅力の一つです。
やりがい
“食”は、人の人生と切り離せない存在だと思っています。特に野菜や果物は素材そのものを食すので、消費者が選択するハードルも高いと思います。その中で、自分がおいしいと確信した商材を提案し、お客様に採用頂く事が出来た時に喜びを感じます。さらに、実際に商材が店頭に並び、販売が拡大していく事で多くの消費者の方々に選ばれたという実感を得られることが一番のやりがいです。
ミッション
私は、受注業務・総務の担当をしています。
現状を把握し、営業担当、倉庫内担当、業務担当が効率よく、ミスなく円滑に日々の業務が回るような仕組み作りに取り組んでいます。
業務内容
受注業務は毎日の出荷、売上、仕入を把握し、納品書や伝票の発行、社内計上、得意先・仕入先への連絡などを主におこなっています。営業担当、倉庫内担当とのコミュニケーションも大事にし、部署全体の流れを意識しながら仕事に励んでいます。
総務は会社の書庫や備品の管理・外部との窓口として、丁寧に仕事をするように心がけています。
やりがい
仲卸という仕事柄、野菜の知識はもちろんのこと、農業、流通、天気、世の中の流れを意識出来る職場だと思います。国内最大の取扱量を誇る大田市場に隣接する事務所ですので、全国から、世界から、様々な野菜や果物が集まってきているのを目の当たりに出来ます。初めて市場の中に入ったときの衝撃は今でも忘れられません。
スーパーなどに野菜が並んでいるのを見ると、産地はどこか、量目や包装、売り方まで気になるようになりました。今の旬の野菜は〇〇だから、このメニューがいいかな?など通勤時間は献立を考える毎日です。青果の仕事に携わっているからこそ、私生活でもより食を大切にするようになったと思います。
私は一児の母でありますが、産前・産後休暇、育児休暇を取得し、今は9時~16時の時短勤務制度を利用しています。時間有給休暇制度も導入され、短時間の子供の病院への付き添いなどに充てることができ、働きやすい環境が整っていると思います。共働きで慌ただしい毎日ですが、会社の皆さんのご理解ご協力もあり、大変感謝しております。
これからも日々精進し、仕事も家庭も大事に出来る女性になりたいと思っています。
経営統括部
ミッション
国分フレッシュリンクの経営体制の基礎を作ることがミッションです。経営幹部と相談し、会社全体としての目標を定めます。その目標を達成するために、営業担当の考えを具現化し、理論立てて戦略を組み立てていきます。
生鮮でも「調達」「加工」「物流」「販売促進」のニーズが広がっています。国分フレッシュリンクだからこそできる価値を見出し、「生鮮総合問屋」となるべく奮闘しています。
業務内容
「主計業務」「経営管理」「システム管理」の三点が主な業務です。主計業務では、会社の数値を様々な角度から分析することで、会社の進む方向性を提示します。経営幹部や営業担当と連携をとることで、会社のファシリテーターとしての機能を目指しています。経営管理では、リスクマネジメントや事業計画の可視化など、会社を経営をするにあたって、指標となる事項の整備・管理をしています。システム管理では、国分グループのシステムと国分フレッシュリンク独自のシステムの実務管理をしています。
やりがい
若手ではありますが、会社経営の視点から経営幹部や関係者と連携をとらせてもらえることで、経営の一端を担わせてもらっています。知らない知識・新しい発想に日々触れることができ、毎日が新鮮です。
青果業界は、他の食市場と比較してややアナログな風習があります。逆に言えば、青果業界にはいくらでもビジネスチャンスが広がっています。これから間違いなく伸びていくべき業界の中で仕事をしていることは大きなやりがいです。
物流システム部
ミッション
私のミッションは、国分フレッシュリンクの一拠点である大田青果プロセスセンターの責任者として、ミス【ゼロ】・事故【ゼロ】のセンターを目標に掲げ、物流業務でPDCAを回しながら、日々物流品質を向上させることです。
私は以前、生鮮物を取り扱う物流会社に勤務しておりましたが、2019年1月より国分フレッシュリンクに入社しました。はじめは慣れない環境で戸惑いつつも、明るい皆さんに助けられ、現在は楽しく業務をしています。前職の経験を活かし、庫内のメンバーや他部署の後輩社員に成功事例や失敗体験を伝えていくのも私の役割だと考えており、積極的にコミュニケーションを取るよう意識してます。
業務内容
日常業務の管理は、商品の集荷~入荷~在庫~出荷の作業が手順通りのフローで行われているかを確認しながら、イレギュラー業務に素早く対応できるよう、日頃から従業員の業務バランスを考え、適切な指示を出しています。
また、新規業務受託に向けた運用構築や物流軸での差別化の確立、業務を効率よく回すための分析、改善を適時行っています。
やりがい
日常業務での改善の積み重ねが、結果として国分フレッシュリンクの物流品質向上に繋がっていくところに、大きなやりがいを感じています。小さな事象(点)も、自分本位な考え方ではなく、みんなで協力し合いながら、大きな改善(線や面)に繋げていく過程は、これだ!と、嬉しさをかみしめます!!
貴重な経験ができ、自分自身のステータスとなる職場だと私は思っています。
水産部
ミッション
水産事業の戦略策定と販売機能を担い、調達から販売まで一連のプロセスの最適化を実現することがミッションです。自然災害や気候変動による漁獲量の減少、人手不足による物流費の高騰、調理の手間による魚離れ等様々な問題を抱える水産業界です。しかし、水産物は人々の生活を支える重要な栄養源です。そのため、調達、運搬、販売に隠れる潜在的なニーズをいち早く察し、各関係者を巻き込むことで需要を創造し、事業の拡大に努めてまいります。
業務内容
量販店の鮮魚部に対して、豊洲市場及び地方の生産者より調達した水産物を提案し、販売を実施する営業窓口です。鮮魚部で扱う全ての水産物が対象です。「天然・養殖」、「産地」、「冷凍・生」、「刺身用・切身用」とその魚種の特徴、流通形態、販売形態が多岐に渡っており、それぞれの量販店の要望に合わせた提案を実施しております。量販店での要望も時代の流れとともに多様化し、現在はお店で一番労力が必要な「お刺身盛合せ」を市販化することで、顕在化する人手不足の悩みを解消する働きも重要な業務となりました。
やりがい
商品全てに言えることですが、水産物にも生産者様の熱い想いがあります。その熱い想いを共感し、得意先に伝えることで理解を頂き、お店に置いて頂くことにやりがいを感じます。さらに、その想いが得意先からお客様にも拡がり認知を得て、チラシに載るようになる時の喜びもひとしおです。生産者様へチラシを通じて熱い想いが遠く離れた消費地で浸透していることが伝えられるのも業務の醍醐味です。