テーマ：未来へつなぐ ～新たな食の価値創造～
量販店や外食企業、ホテル、料飲店のバイヤー様など約1,200名のお取引先にご来場いただきました。
約200社のメーカー様にご出展いただいたほか、40を超える国分ご提案ブースを設置、その中には国分共創圏の取り組みとして、プロサッカーチーム「北海道コンサドーレ札幌」、プロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」、化粧品／日用品卸「株式会社あらた」、青果仲卸「ふたみ青果株式会社」、産学連携で共に取り組んだ「小樽水産高校」「帯広農業高校」「静内農業高校」等にもご出展いただきました。
次回の展示会は2025年1月頃の開催を予定しております。

お客さまの安全・安心な商品のニーズに応えるべく、北海道オリジナル商品である、シメイチブランドを販売。シメイチブランドは、昭和21年の販売開始以来、長い間ご愛顧を頂いている安心の農産品ブランドです。北海道「十勝」を拠点に安心・安全な素材を厳選して製品化しました。現在、片栗粉、餡子、きな粉を展開しています。

2016年9月、国分北海道は、「Mama's Harvest」を立ち上げました。Mama's Harvest（母なる収穫）は、「北海道の肥沃な大地で収穫した食物を北海道内外のお客様にお届けしたい」との思いから名付けられたブランドです。北海道の農産品等をお届けします。

2018年2月、お酒の新ブランド「島梟（シマフクロウ）」を立ち上げました。
「島梟」シリーズは北海道内で生産されている酒類の中で品質が高く、国分北海道が自信をもって国内外に紹介する商品をセレクトしたオリジナルブランドです。
「島梟」シリーズの売上金の一部をシマフクロウの生息ができる環境保全のため、「特定非営利活動法人北海道シマフクロウの会」に寄付しています。

2023年、札幌テレビ放送の番組「どさんこワイド 179」内で水産高校生を支援する企画「水産高校ウイーク」に参画し、小樽水産高校発案の「洋風ホッケボール～デミグラスソース仕立て～」、および函館水産高校発案の「道南産ブリのフィッシュミートソース風」を発売しました。

2024年11月18日 (月) に「北の専門高校ONE-TEAMプロジェクト」産学連携シンポジウム（北海道教育庁学校教育局高校教育課主催）が開催され、国分北海道の社員がパネリストとして参加しました。
産学連携を推進する当社の人事総務部長が「専門高校との連携が企業にもたらす効果」について講演しました。文部科学省のマイスター・ハイスクール事業で指定された静内農業高校（2021年〜2023年度）との連携により、現在国分北海道の社員として勤務している同校の卒業生もパネルディスカッションに参加しました。国分北海道は、北海道の食の未来を支える若者を応援しています。
今後もこのような取り組みが社内外の連携強化に寄与することを期待しています！

コンサドーレの若手選手が生活されている「しまふく寮」へ、北海道の食材にこだわったオリジナル商品を提供しています。

ホームゲームにてオランダ発のフェアトレードチョコレート「トニーズチョコロンリー」と、ヘルシーなお酒のお供「Nihonbashi Bar Nuts」の商品PRブースを設置。フェアトレードやロカボ商品に対する啓蒙活動を行いました。また、持続可能な開発目標（SDGs）に取り組むプロジェクト「LEVANGA ACTION」の活動の一環として、フードドライブに協力いたしました。

国分北海道には道内7カ所の拠点があります。その中から今回は「帯広支店」をご紹介します！

帯広支店・道東低温課は、管理職者をはじめ、営業9名、営業業務7名の合計19名が在籍しており、十勝管内を中心に地域に根付いた営業活動をしております。
幅広い世代の社員たちが活躍している帯広支店は、お互いの意見を尊重しやすい雰囲気で、コミュニケーションが活発なため、さまざまな意見やアイデアが発信されているところが特徴です。
十勝の豊かで魅力溢れる食をお届けすることで、人々の幸せを創造し、地域発展にも貢献できるよう日々奮闘しています。

2024年5月より共創圏の拡大と地域に根ざした取り組み強化の一環として、帯広農業高校との産学協同プロジェクトを開始しました。
この取り組みでは、地元の高校生に地域の食資源と消費者をつなぐ物流のシステムや経営の企画力を身に付けてもらうことを目的に、国分北海道の社員が講師となり、食品が消費者に届くまでの仕組みや商品開発など、普段の授業では聞けない「生きた流通」を指導しています。
授業のゴールは高校生発案のオリジナルコロッケを共同開発して販売することを目指しており、生徒たちが考えた創造性に富んだアイデアに対しアドバイスやヒントの意見交換を交わすなど、商品化に向けて盛り上がりを見せています。
今後も十勝で躍進する次世代の食品業界を担う人材育成支援に邁進していきます。

【支店メンバーからの紹介文】
入社3年目、本年から大手量販店と業務用酒販店の酒類担当として活動している営業マンです。
昨年までは、観光リゾートを担当し道産商材の販売に大きく貢献しました。
明るい性格で支店のムードメーカーとして各種イベントには欠かせない人材。
プライベートでは、ゴルフに目覚め100切り目指し奮闘中。
仕事では目指せ100越え！

【支店メンバーからの紹介文】
今年から道東支社低温営業課に配属になった営業です。
主に量販店向けに日配・デリカの営業活動を行っております。
配属となりまだ3カ月ですが、日々積極的に仕事に取り組む姿勢とその明るい性格で低温営業課だけでなく帯広全体を引っ張ってくれる存在です！

国分グループでの働き方をより知っていただくために、採用PR動画を公開いたします！

国分グループは、2019年9月に「SDGsステートメント」を策定し、地球環境に配慮しながら事業を継続していくことを宣言しました。その中で国分北海道は、「SDGsステートメント」に則り、持続可能な社会の実現への取り組みとして、北海道内主要冷凍冷蔵センターへ自然冷媒機器の導入を進めてます。実績・計画としては、2019年の帯広総合センター建設時にCO2機器を導入、2024年には札幌丘珠センター（T&Dロジテム）にCO2機器の導入を計画中です。今後、釧路総合センターについても次回機器入替時に自然冷媒機器を導入し、すべての主要冷凍冷蔵センターへの自然冷媒機器導入に向けて取り組んでまいります。