一般事業主行動計画
2024年8月現在
次世代育成支援対策推進法に基づく「一般事業主行動計画」
従業員の仕事と子育ての両立を支援する企業文化を醸成し、働きやすく働きがいのある職場環境を整備すべく、次の行動計画を策定する
計画期間
2023年4月1日 ~ 2025年3月31日
内容
目標 1
適正な労働時間管理により、時間外労働時間を削減し、ワークライフバランスを推進する
対策
- 労働時間に対する正しい知識啓蒙及び働き方改革に対する意識啓蒙の実施
- 業務特性と職務遂行能力に応じた効果的な労働時間制の活用事例等の啓蒙
- 組織の活性化や社員の心身の健康保持につながる働き方・休息施策の検討
- 生産性向上の効果を高め労働時間削減につながる評価制度の実施
目標 2
多様性を活かすための働き方の見直し及び労働条件の整備
対策
- 働く場所や時間に捉われない勤務制度の検討・再構築
- 多様な価値観を持つ人材を育成し、ダイバーシティの定着を推進する
目標 3
男性の子育て目的の休暇及び育児休業等の取得を促進し、子育てを行う世代の男性社員の育児参画を支援するとともに、仕事と育児とが両立しやすい職場環境を整える
対策
- 男性の子育て目的の休暇制度や育児休業制度の取得啓蒙を実施する
- 男性社員のみならず上司をはじめとする周囲の理解を促進する啓蒙を実施する
目標 4
女性社員が、意欲的に能力を最大限に発揮出来るよう、長期的なキャリア形成を支援する
対策
- 将来の女性管理職候補を選抜し、研修を実施する
- 女性本人のみならず上司に対し、女性管理職を長期的視点で育成するための研修を実施する
- 男性が多数を占める「営業」「マーケティング」分野においても女性を積極登用し、活躍の場を広げる
- 若手女性社員への積極的なジョブローテーションを実施し、ライフステージが変化しても幅広い分野で活躍できる人材の育成を行う
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく「一般事業主行動計画」
多様な価値観を持つ人材が活躍できる組織を目指すとともに、次世代の女性リーダーを育成すべく、次の行動計画を策定する
計画期間
2021年8月1日 ~ 2026年3月31日
目標と取組内容
第11次長期経営計画を踏まえ、様々な価値観をもつ社員が、仕事を通じてやりがいや楽しさを感じ、ライフイベントとの両立を図りながら長期的な目線で夢や目標を実現し成長していくことができる組織を目指す。
目標 1
監督職(主幹)以上に占める女性労働者の割合を10%とする
取組内容
2023年度|上級職に占める女性の割合 2.5%、 監督職に占める女性の割合 11.5%
- 将来の女性管理職候補を育てる選抜型の研修を企画・実施
- 女性本人のみならず上司に対し、女性を長期的視点で育成するため研修を企画・実施
- キャリア面談を活用した、中長期目線でのキャリアプランの策定
- 多様な職務経験を付与
- 意欲と能力のある女性の積極的な登用
- ダイバーシティやジェンダーに関する教育機会の付与
目標 2
年次有給休暇取得率を70%以上とする
取組内容
2023年度|56.8%
- 半休や時間有給を組み合わせた取得促進
- 計画付与の実施
- 休みやすい職場環境整備
- チームの中で仕事の進行状況等について情報共有等仕事の属人化防止