松阪特産の深蒸し煎茶を未来へつなげる
国分中部、松阪市ハンズオン支援事業の製茶産業を支援

国分中部株式会社〔本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長執行役員：福井稔〕は、令和5年度の松阪市ハンズオン支援採択事業者をはじめとする松阪茶の生産事業者4社^※と「松阪茶」のブランディング・販路開拓に取り組むことで、松阪の製茶産業を支援いたします。

国分中部株式会社は、三重県松阪市および国分グループ本社株式会社と、2022年10月に松阪市の活性化を支援する包括連携に関する協定を締結しました。国分ゆかりの地である松阪市の食材や地域資源を掘り起こし、同市の魅力を生かした商品の開発などを通じて、松阪市の活性化と持続的な発展を支援しています。
このたび、令和5年度の松阪市ハンズオン支援事業として(有)深緑茶房が採択され、同社を含めた松阪茶の生産事業者4社が、製茶産業が直面する後継者不足や、若い世代の茶葉消費の減少を食い止め、地元の製茶産業を盛り上げるため協業し、4社の茶葉をブレンドしたフラッグシップとなる「松阪ブレンド」を開発しました。国分中部株式会社はこの取り組みに賛同し、同じく松阪にゆかりのあるマックスバリュ東海株式会社の三重エリア店舗にて広く販売いただくなど、同商品のブランディングや販路開拓を行うことで製茶産業を支援し、さらなる地域振興に貢献してまいります。

2023年12月中旬

三重県内のマックスバリュ、ほか

この取り組みを開始するにあたり、12月8日 (金)、各社の代表者が松阪市長を表敬訪問しました。