酪農家のソウルフードを再現し、生乳の消費を支援
国分北海道、「牛乳とうふ」を発売

国分北海道株式会社〔本社：北海道札幌市中央区、代表取締役社長執行役員：諏訪勝巳〕は、オシキリ食品株式会社〔本社：北海道江別市、代表取締役社長：押切拓郎〕と共同開発した北海道産の牛乳を主原料とした「牛乳とうふ」を発売いたします。

国内における生乳生産の過半を担う北海道では“牛乳ショック”が大きな問題となっています。コロナ禍による消費減少からの回復が遅れる中、エサを輸入に依存してきた日本の酪農は、世界的な飼料高騰により、厳しい経営環境が続いています。牧場では、毎日大量の生乳を廃棄せざるを得ない状況です。持続可能な酪農を目指す生産者を応援し、また生乳の廃棄問題を解決するサステナブルな商品として、生乳消費の促進を支援いたします。

牛乳を豆腐と同様の製法で固めた商品です。豆腐のようなやわらかい口どけに、ミルクの香りと大豆のコクを感じられます。豆腐が苦手なお子様、牛乳を飲めない方でも気軽にカルシウムとタンパク質がとれ、かつ低脂肪であることから健康を意識する方にも推奨できる仕上がりとなっています。そのままでも美味しくお召し上がりいただけますが、黒蜜やフルーツソースをトッピングすることでスイーツとしての食べ方もおすすめです。

2024年3月20日 (水)

北海道内量販店、観光地売店など