KWV は世界100カ国以上に商品を輸出している、南アフリカ最大のワイン、ブランデー等の生産者です。創業105年を超える同国のリーディングカンパニーで、国分グループが60年にわたって取り扱っています。世界的なワイン品評会でも多数の受賞歴を誇り、イギリスの飲料専門誌「ドリンクス・インターナショナル」では、2023年「THE WORLD'S MOST ADMIRED WINE BRANDS」（世界で最も賞賛に値するワインブランド）のTOP50に選出されました。
同社のワインには、“持続可能な南アフリカワイン認定シール”が貼られています。環境保護や人々の生活や労働環境の改善など、数々のプロジェクトを支援しており、サステナブルな活動に積極的に取り組んでいます。

KWV社の敷地内には1930年に大聖堂を模して建築された「カセドラル・セラー」と呼ばれる貯蔵施設があります。元々はその名の通り醸造したワインをここで樽熟成させていましたが、現在は多目的室として使用されています。特に選りすぐりのブドウから造られるワインにカセドラル・セラーの名称を付けています。