シャトー・シャロンACのある村は、セイユ谷を見下ろす標高が高い土地にあり、土壌は泥灰石や粘土質が中心です。世界最高峰の辛口白ワインの一つと言われているシャトー・シャロンは1937年から製造が始まり、グラスに注いだ際のワインの輝きから”ジュラの黄金”とも呼ばれています。見た目の美しさだけではなく、力強く複雑な味わいと、忘れ難いほどの芳醇な香りは他に類をみないワインです。色合いはやや琥珀色がかかった黄金色。繊細でエレガントなアロマはウォールナッツ、野生のキノコ、スパイスの香り。力強く複雑で上品な味わいは、よく熟したウォールナッツ、ドライフルーツ、カレー、サフラン、ローストの香りとともに口中に心地よく広がります。余韻も長く、香り高いアロマがいつまでも続きます。今すぐにでも十分お楽しみいただけますが、数世代に渡って寝かせることもできます。開栓後は2～3週間持ちます。