担当するカテゴリーの動向に目を配り
営業部門の販売促進資料に
私は外国語学部を卒業しながら英語を含む外国語は全く習得しておらず、大好きな飲食に関わる国内企業で働きたいと国分に入社しました。配属された食品統括本部は食品仕入の窓口として、対メーカーとの契約内容の管理を行う部署でした。担当業務はメーカーとの口座開設、案内を受けた商品の登録、社内への発信などです。担当カテゴリーはジャム、はちみつ、ペットフード、雑貨といった嗜好食品で、さまざまな食品や個性的な商品と出合える仕事にとても満足していました。当時、心がけていたのは担当カテゴリーの動向です。業界紙のチェックはもちろん、さまざまな売り場に足を運んで、売れ筋や新商品の特徴などは必ず押さえるようにしていました。それを資料にまとめて発信、営業部門が得意先のバイヤーと交渉する際の材料に利用してもらいました。