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国分の人を育てる環境

国分グループは、人と食の縁をむすぶ企業。
「食」だけではなく、それを社会へ届ける「人」に対しても
様々な想いを持っています。
研修をはじめとした人材育成制度の充実はもちろんですが、
それだけでは図れない、「人」を育てる国分の環境。
その一部をご紹介します。

「人」を育む国分4つのヒミツ

01

「全社員で若手を育てる」風土

若手を育てるため、時には部署や職種、役職の枠を越えて、
全社員で若手を育てるという想いを持っています。

02

若手の「挑戦」を支える環境

自ら学ぶ意欲のある社員には、若手からでも様々な
挑戦をしてもらうことが、国分スタイルです。

03

「個の力」を尊重し合う、人間関係

先輩も後輩も、互いが尊重し合い高め合う関係性。
それぞれの「個の力」を尊重しあい、刺激を受けています。

04

部署の隔たりのない、コミュニケーション

国分は、部署や職種を越えたコミュニケーションが豊富。
様々な人から刺激を受け、成長とやりがいを実感できる環境があります。

EPISODE

若手社員

「戦力だと考えています」
に秘められていた企業文化

2016年入社
現在の所属:国分グループ本社(株)フードサービス事業部
学生時代学んだこと:外国語(英語)

配属初日に「戦力だと考えています」と上司に言われ、驚いたことを今でも鮮明に覚えています。正直、プレッシャーに感じ、不安な気持ちもありました。しかし、物流センターの視察、経理知識や知見を広げる各業態の勉強会に参加し、壁にぶつかった時に答えではなく解決方法を一緒になって考えてくれる環境があることを知り、あの言葉はプレッシャーをかけるのではなく「戦力となれる環境はあるから、色んなものを吸収して戦力となっていってください」というエールだったのだと気づきました。成長するための環境と企業文化が国分にはあると感じます。

初めての商品開発を
チームとして支えてくれました

2018年入社
現在の所属:国分フードクリエイト(株) デリカ事業部
学生時代学んだこと:経営学

得意先の依頼にお応えするため、唐揚げの商品開発に取り組んだことがあります。商品開発は初めての経験で、鶏肉や唐揚げ粉の専門知識もありませんでしたが、先輩方に積極的に商品開発するよう後押ししていただきました。先輩や低温商品を扱う他部署の方にも開発に携わっていただき、試作試食を繰り返しました。結果、その商品は採用され今も販売されています。その時、若手の挑戦に対して上司や先輩、他部署の方も一緒になって「チーム」として支えいただいていると強く感じたことを、今でもはっきり覚えています。

「アンテナを高く」。
そのためのコミュニケーションができる

2015年入社
現在の所属:国分首都圏(株) 第二営業本部
学生時代学んだこと:生命科学

国分では幅広い世代・業務の方と気軽に話せる機会が多く、様々なお話を聞くことができます。そこでいつも驚かされるのは、みなさんの情報や知識量です。社内では、好奇心を持ち、業務以外のことにも目を向けましょうという意味で、「アンテナを高く」という言葉をよく使います。どんなに流行している商品でも、担当外のカテゴリーだと気がつかないことも少なくなく、私自身、自分も観ていた韓国ドラマが発端で流行った食品があることを全く知らなかったということがありました。ですから、他の部署の方とお話ができる場は非常に重要ですし、そこから「これは!」と思う商品を見つけ出し、採用していただいたときは本当にやりがいを感じます。

先輩社員

若手は思い切りフルスイングで
三振すればいい!

2010年入社
現在の所属:国分フードクリエイト(株) デリカ事業部
学生時代の専攻:経営学

国分には、先輩・後輩関係なく自分の意見が言える風土があります。若手の意見は斬新で面白いことも多く、チャンスと可能性を秘めていると思います。後輩が得意先にこういう提案をしたいと私に相談してきたことに対して、真っ向から否定せずに話を聞き、チャンスを与えることを意識しています。ですから、遠慮せずに意見を述べ、チャレンジしてもらいたいと思っています。失敗しても怒りはしません。若手はフルスイングすればいいのです。もし三振したらどこが悪かったのかを考えて次につなげばいいと思っています!そのフォローをするために先輩や上司がいる、そういう環境が国分にはあります。

年齢関係なく、
強みを活かし共有したい。

2008年入社
現在の所属:国分関信越(株) 経営統括部
学生時代学んだこと:会計学

経営統括部で会社全体の数値管理を行っています。会議で社内の実績や予算の管理手法を検討する際には、若手にも入ってもらうようにしています。中堅以上だけでは今までの経験から物事を決めてしまうことも多いですが、若手が入ることで新たな発想や気付きが生まれることがあるからです。また、パソコンスキルにも長けているので、今まで手間が掛かっていた資料作成も、簡単に作成できるよう、様々な機能を使って改善してくれました。 私は入社以来ずっと経理職なので、後輩から営業や物流のことなどを教えてもらうこともよくあります。年齢関係なくお互いの強みを活かし、共有することで、より良い仕事ができると思います。

業務も年齢も関係なく、
交流を深められる風土

2006年入社
現在の所属:国分西日本(株)量販事業部
学生時代学んだこと:経済学

最近釣りに夢中になり、月に1回のペースで行っています。メンバーは共通の趣味を持った先輩後輩、関わりのあるメーカーの方々も含めて様々で、部署も日頃の業務も違えば、年齢も40代前半の先輩から20代の若手社員と本当に幅広いです。道中では今の業務や業界の流れなどを話し合い、情報を交換し合うことが通例になりました。また、業務終了後に若手社員と飲みに行った時は、そのつながりで別の若手社員も合流し、さらに別の社員も…と、気がつけば大人数になっていることがよくあります。そこでは社内の話やプライベートな話をして盛り上がるのですが、私はこの雰囲気が大好きです!